法令により46種類の狩猟鳥獣が定められています。また都道府県によって捕獲禁止の動物もあるので、詳しくは狩猟者登録をする都道府県に確認が必要です。
原則的に栃木県で狩猟免許試験を受ける方が対象です。他都道府県の方が受講する事も可能ですが、実際の試験内容と必ずしも一致しない場合があるため、お勧めいたしません。
「狩猟免許」の取得と「狩猟者登録」などの各種手続きをすれば、基本的には誰でもできますが、銃を使用しての狩猟を行う場合は、公安委員会による「猟銃・空気銃所持許可」が必要です。
猟友会に入会して地域のコミュニティに積極的に参加し、良い人間関係が築ければ、先輩ハンターから様々な情報を得る事ができるでしょう。
各種手続きや猟具購入などの初期費用は、銃猟の場合は約30万円～、わな猟の場合は約5万円ほどが目安です。
できません。都道府県ごとに定められた狩猟期間（原則的に11月15日～2月15日まで）内で、なおかつ、狩猟しようとする各都道府県への狩猟者登録が必要です。
「適正」「知識」「技能」の3つの試験があり、しっかり準備すれば難しくありません。また猟友会が開催する「狩猟免許試験事前講習会」を受講すれば、試験の内容を事前に理解できるため、受講されることをお勧めします。
栃木県では、各市町村を管轄する各環境森林事務所または矢板森林管理事務所にお問い合わせください。お住いの管轄は栃木県のホームページで確認できます。
狩猟免許試験に備えて任意で受講する講習会です。受講しなくても狩猟免許試験を受験することはできますが、試験内容や採点ポイントなどが事前に理解でき、合格率が向上するため、受講することをお勧めします。
ご案内ページの支部一覧から、該当する支部へご連絡ください。
猟銃も空気銃も簡単には持てません。公安委員会による「猟銃等講習会」という座学の考査（テスト）と、「射撃教習」という実技試験の両方に合格し、厳しい身辺調査をパスした上で、さらに医師の診断書なども必要です。しかし、反社会的組織などとの繋がりがなく通常の社会生活を営んでいる方であれば、不要な差別なく銃の所持許可が取得可能です。